日本語を学ぶ



2024(令和6)年後期に行った日本語教室は、下田先生、白土先生に加えて、入門クラスには「日本語教室講師養成プログラム」の参加者である佐々木さん、渡辺さんも講師として加わりました。2つのクラスとも会話を中心として楽しい授業が行われました。課外授業ではJICA二本松と二本松菊人形展を見学しました。日本語はみんなで勉強するともっと楽しいですよ!
市内居住外国人への生活支援の一つとして、外国人が日本語及び学習を通じて日本文化や習慣・きまり等を習得し、地域住民との円滑なコミュニケーションができるように日本語を学ぶ機会を提供します.
令和6(2024)年度の「日本語教室」が終わりました。入門クラス、初級クラス併せて延べ51名(16ケ国)が参加しました。詳しい活動報告書についてはこちらをご覧ください。








令和7(2025)年度の「日本語教室」も5月開講を予定しておりますので、ご期待ください。
マンツーマン形式で 日本語を勉強することができます。ボランティアさんと日本語を勉強したい人は、ボランティア依頼のルールを読んでから、申し込んでください。
※日本語を教えることに関心がある方は、下の「ボランティアの登録」よりお申し込みください。
1. 学校での日本語学習サポート事業(いわき市教育員会委託事業)
外国にルーツをもつお子さんが一日も早く日本の学校や社会に順応できるように、コミュニケーション力を身に付けるための日本語を教えます。お子さんの就学にあたっては、教育委員会との相談が必要です。日本語支援については、教育委員会と学校と保護者とIIAが相談の上、決定します。活動の依頼者は学校長となります。ご依頼の際には、「日本語学習サポート事業利用申請書」を記載の上、お願い致します。
- 日本語学習サポート事業利用申請書書式2・日本語・PDF
- 支援状況報告書(学校使用)1-32回 書式4・PDF 支援状況報告書(学校使用)33-64回 書式4・PDF
- 支援計画日程書式8・PDF
外国人児童生徒受入れの手引き
文部科学省では、外国人児童生徒の公立学校への円滑な受入れに資することを目的として作成しました。内容としては外国人児童生徒の多様性への対応、学校管理職の役割、日本語指導担当教師の役割、担任教師の役割、教育員会の役割について書かれており、ぜひとも外国人児童生徒教育に関係するみなさまに、ご活用いただきますようお願いいたします。
保護者及び学校関係者
- 外国人児童生徒のための就学ガイドブック
- 外国人児童生徒等教育に関する動画コンテンツについて(「はじめまして!今日からともだち」「おしえて!日本の小学校」など各種動画コンテンツがあります)

2. ボランティアによる日本語学習サポート
・いわき市国際交流協会の日本語支援ボランティアの有志で結成されたグループ「ひまわり日本語教室」では、主に小・中学校の児童生徒に日本語支援活動をしています。詳しいことはお問い合わせください。
場所はこちら→ いわき市文化センター

・いわき市国際交流協会では「ひまわり日本語教室」の支援者を募集しています。一緒にこどもたちを支援してみませんか。ご興味のある方は当協会にお問い合わせください。お待ちしております。
【お申込み・お問い合わせ先】
いわき市国際交流協会 0246-22-7409

(公財)いわき市国際交流協会(以下“IIA”)では、令和6年度に日本語教室の新たな講師を育成するための「日本語教室講師養成プログラム」を実施し、2名の講師を養成しました。
この度、本プログラムのエッセンスをまとめたハンドブックの試行版を公開いたします。
▪️本書の対象者・目的・使い方
本教材は、地域日本語教育に携わる日本語教師の育成を担う「地域日本語コーディネーター」「日本語教師」などを対象としています。養成段階を終えた日本語教師、または日本語学習支援者などに、実際に現場となる教室で日本語教師として本格的に活躍してもらいたいケースなどを想定し、対象者が経験者のサポートを受けながら実践経験を積む、いわゆる OJT(On the Job Training)としての研修プログラムの実践例を、具体的なケースも交えながら紹介しています。地域日本語教育人材の育成や教材開発などの参考にお使いいただければ幸いです。

・冊子版の配布について
本教材の冊子版をご希望の方は、いわき市国際交流協会窓口へお越しください。郵送をご希望の方は、下記フォーム送信後、返送先を記入した冊子送付用のレターパックをIIA宛にお送り下さい。
[宛先] (公財)いわき市国際交流協会 宛〒970-8026 福島県いわき市平字堂根町1番地の4
いわき市文化センター1階
TEL : 0246-22-7409
・申し込みフォーム
※冊子は無料です。
※配布部数は一団体につき3部まで、個人の場合はお一人1部までとさせていただきます。
※表紙以外のページはモノクロ印刷です。
・本書についてのご意見
本教材は試行版のため、地域日本語教育関係者の皆さんからのご意見により改善していくことを前提としております。また、教材の使い方の説明、ノウハウ共有、意見交換などにより、地域の日本語教育専門人材のネットワークを構築していくことも目的の一つとしております。本教材をご覧になりましたら、是非下記アンケートフォームへご感想やご意見をお寄せください。
https://forms.gle/xY277wTnU7F2h9FY6
・その他・・・本ハンドブックは JSPS 科研費19K00700 の助成を受けたものです。調査研究にご協力頂いた方々に心より感謝申し上げます。

詳しくは⇒https://iia-fukushima.or.jp/r5event
多文化共生サポーターとして、各種活動ができる「国際交流ボランティア」を募集しています。最初に要綱をご覧ください。
要綱に同意していただける場合は、まずこちらから基本情報を登録してから、次に日本語支援ボランティアのボタンをクリックし、登録してください。(基本情報のみでは登録となりませんので、ご注意ください。)
- 基本情報(様式1) ボランティア登録申込書(マスター登録)
- 日本語支援ボランティア 手引 登録申込書
「やさしい日本語」のパンフレットを作りました。
「やさしい日本語」は、外国人だけでなく、こども、高齢者、障がい者など、誰にもわかるように配慮した「易しい」・「優しい」日本語のことです。
※パンフレットをダウンロードしたい方はこちらへ

