7月20日(土)、日本語教室(にほんごきょうしつ)で勉強中(べんきょうちゅう)の学習者(がくしゅうしゃ)とおひさま日本語教室(にほんごきょうしつ)に通(かよ)う子(こ)ども達(たち)とその家族(かぞく)、支援(しえん)ボランティアさん総勢(そうぜい)42名(めい)(9か国(こく))が、福島県(ふくしまけん)の代表的(だいひょうてき)な観光地(かんこうち)、大内宿(おおうちじゅく)と塔(とう)のへつりを訪(おとず)れました。まず、”大内宿(おおうちじゅく)”に着(つ)いたとたん、歓迎(かんげい)のウェルカムシャワーのように雨(あめ)が降(ふ)りましたが、その後(ご)は、お天気(てっき)も回復(かいふく)して、参加者(さんかしゃ)は、日本語(にほんご)の先生(せんせい)から与(あた)えられたミッションをクリアすべく、展望台(てんぼうだい)で写真(しゃしん)を撮(と)ったり、名物(めいぶつ)のねぎそばや、しんごろう(串に刺しじゅうねんみそで焼いただんご)を味わったり、お土産物屋(みやげものや)で買(か)い物(もの)したり、日本語(にほんご)でお喋(しゃべ)りしながら、昔話(むかしばなし)にでてくるような、のどかな街並(まちな)みを楽(たの)しみました。次(つぎ)の訪問地(ほうもんち) ”塔(とう)のへつり”では、スリルを味(あじ)わいながら吊(つ)り橋(ばし)を渡(わた)り、100万年(まんねん)かけて出来上(できあ)がった絶壁(ぜっぺき)の下(した)に入(はい)ったり、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)でお参(まい)りしたりと、ひんやりとした澄(す)んだ空気(くうき)を感(かん)じながら自然(しぜん)を満喫(まんきつ)しました。後期日本語教室(こうきにほんごきょうしつ)に向(む)けて、改(あらた)めて日本語(にほんご)の勉強(べんきょう)への意欲(いよく)が高(たか)まった課外授業(かがいじゅぎょう)となりました。

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