7月30日(日)と8月6日(日)に、第1回目と同様にインターカルト日本語学校の佐藤美華先生を講師にお迎えして「日本語支援ボランティア養成講座」の対面講座の第2・3回目を行いました。
第2回目の講座では、学習者の発話を聞いて、日本語が母語ではない人はどのようなところを間違えるのか、また、どうして間違えやすいのかを考えました。そのあと、支援者はその間違いに気が付いたらどのように訂正をしたらいいかを学びました。(誤用訂正)
第3回目の講座では、最後に「ワールドカフェ」というグループ活動を行いました。グループ内で日本語学習者を想定し、それにあった指導案について考えました。グループ内で出されたさまざまな案を最後は全員で共有しました。これは今後の活動のヒントになったことと思います。
地域の日本語教室に外国人が望んでいるのが「分かる」=「楽しい」授業であることを学びました。今後ともボランティアの皆さんの相違工夫により、地域の日本語支援活動が学習者にとっても支援者にとっても楽しく有意義なものになることを願っています。

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