(東京直下72時間体験ツアー)
6月18日(日)、東京臨海広域防災公園にある「そなエリア東京」で「防災体験ツアー」を行いました。インド、タイ、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、ミャンマー出身の皆さんたちを含む32名が参加しました。
災害が起こったとき、国や市から支援が来るまでは自分で生き残らなければなりません。その目安が72時間と言われています。今回の「そなエリア」では、東京で大地震が起きたとき、街はどうなるか、どんなことが起きるかを知り、72時間にどうしたらいいか、災害が起きるまえにどんなことを準備したらいいかなどを学ぶ施設です。館内では、一人ひとりタブレットが渡されました。災害について5つの質問が出され、それに答えながら歩きました。
事業終了後のアンケートでは、「災害についてとても勉強になった」「72時間は
避難した場合にも大切な時間だとわかった」「非常用持ち出しセットを準備しようと思った」
等のコメントがありました。
今回参加した皆さんから、もっと周りの外国人に災害への備えを教えてもらえたらと思います。




