




2日目の講座もカリルさんが用意した動画で様々な国の色々なタイプのユーモアを堪能しました。ユーモアを「sarcasm(誰かや何かを皮肉る方法)」、「visual(言葉を使わず視覚に訴えるもの」、「character(特別な個性を作って面白いことを言うもの)」、「surreal(奇妙かつ説明のつかないおかしなもの)」, 「word play(様々な意味と音のどちらも使って面白いことを言う言葉遊び)」など、5つのタイプに分けるペアワークは最初は難しかったものの、後半になると冗談や話の落ち(punchline)が少しづつ理解できるようになりました。最後に、2チームに分かれて、オリジナルの面白い話を作って英語で披露し、勝者を決めるという課題が出されました。ネイティブを笑わせるユーモアのセンスと英語力を必要とするこのミッションはかなりの上級レベルでしたが、2人の外国人の参加者をチームリーダーとし、アイデアを出し合いながらそれぞれのネタを披露し、結果として両チームともカリルさんからご褒美のカナダのグッズをいただきました。ありきたりではない今回の英語講座は、難しい単語や内容もありましたが、参加者の思考を活性化させるような特別な時間でした。これを機会に日常生活で面白いネタを探して笑えるオチ作りなど、英語のジョーク作りを新たな英語勉強法に加えてみるのも面白いかもしれません。きっと小さなストレスなど気にならなくなるのでは?カリルさん、楽しい講座をありがとうございました。