10月2日(日)の日本語教室は“特別編”として「日本語で話そう会」を行いました。
教室参加者に加え、日本人ボランティアも含め14名(国籍:アメリカ、カナダ、中国、フィ
リピン、ネパール)が参加し “日本に来て驚いたこと、びっくりしたこと”をテーマに、3つ
のグループに分かれて話をしました。
よく、「なぜ日本人は電車の中で寝る」のかと話題になりますが、このことについては案外どの国でも寝ている人が多いことがわかりました。ただ、日本のように電車やバスが時間通りには動かないので、乗り過ごしには注意のようですが。。
また、「おいしいものは並んで食べる。」ことについて、“食べる”ために並ぶことはあまりなく、評判がいいといっても30分が限界かな、ということでした。
ニュースにもなる“高級食材”については、例えばネパールでは“パイナップル”が、フィリピンでは"かき“がとても高いそうで、庶民の口にはなかなか入らないそうです。
フィリピン人から“アボガトは練乳や砂糖と一緒に食べる”と聞いて、今度は他の参加者がびっくり。日本でしょうゆとわさびと一緒に食べたときは衝撃だったとか。アボガドはカナダでは、他の果物や野菜と一緒にジュースにして栄養ドリンクとして飲んだりするとか。
日本語入門クラスの参加者でしたが、日本語、そして、英語も使いながら楽しく交流できました。

